北洲ハウジングで家を建て、住む

マイホームを建てていく経過〜住んでの感想を綴ります。

完成立会いの話

我が家も遂にほぼ完成した。

先日完成立会いがあった。


早い、早い。


家を買おうと思ってから実際に家が建つまで1年もかからなかった。


もっとじっくり考えたかった気もするが、諸々思い返すとちょうど良かったんだとも思う。


自分で(自分たちで)じっくり考えて家を建てたい人は、契約前が勝負ということをアドバイスする。

契約してしまったら相手にも納期があるので、こちらも合わせて決定していかなければならない。


とは言え、確かに金利とかキャンペーンとかタイミング的なものもある。


私たちの場合、こちらを優先した。

いつでもやっているキャンペーンもあれば、期間限定のキャンペーンもある。

100万単位で変わってくる話なので、よく考慮すべきだ。


北洲はキャンペーンをほとんどやらないメーカーである。

私たちはキャンペーンを利用して木製窓やエコナウォールといった、分不相応なアイテムを選択する事が出来た。


太陽光を載せて、長期優良住宅、ZEHの申請も出来た。


性能重視の家づくりをしたおかげで、保険(火災や地震)といった面やローンの金利にもメリットがあった。


建てた当初の満足感も大切だが、実際住み始めてからの住み心地やランニングコストはもっと大事だと思う。


オットは考慮不足に後悔しているようにも見受けられる。

こだわりが強いタイプの人は、そもそも注文住宅を買うのが難しいのかもしれない。


肝心の我が家の出来栄えについて。

手前味噌だが、「展示場みたいだ」と言う印象を受けた。


それくらい素敵に感じられる。

自分たちの家じゃないみたいだ。

こんな家な住むなら、ちゃんとしないとな。

ちょっと今後の日々にプレッシャーを覚える。


完成立会いでは、メンテナンスの説明を受け「完成」にお墨付きを与えるわけだが、正直見切れないものだ。


完成立会いの前にも事前にチェックしていたが、細かい点には気づかないだろう。

完成立会いの前には北洲スタッフでのチェックもあったようだ。

完成立会いまでに軽微な傷なども含めて、気づいた点は補習されていた。


発注ミスによる内装不備が一点あった。

これは引き渡しまでの修理となるそうだ。

ミスはミスだが、あまり嫌な気はしなかった。

直してくれるなら別にいい。


メンテナンスについては、けっこう大変そうという印象。

しかし、折角素敵な家を建てたのだから、大事に使ってあげたいと心から思う。


完成立会いで気づかなかった不備についても、一年間は無償で補修してくれるそうだ。

そこは安心した。


この一か月で火災保険の検討・契約もした。

北洲提携の保険はとんでもなく高額だった。

色々と悩んだ結果、水災を外して、会社も変えて、割引をフル活用した。

北洲提携の保険の半額まで落とせた。

ローンにしても、保険にしてもメーカー紹介はよく検討した方が良さそうだ。


年末年始を挟んで、残りは引き渡し・引っ越し・ローン契約。


もうじき終わる。


引っ越し後は、北洲に住んでの日々の所感や、性能面の数字報告をしようと思う。