北洲ハウジングで家を建て、住む

マイホームを建てていく経過〜住んでの感想を綴ります。

引渡し

ついに新居が自分たちのモノになった。

今回は、引渡しについて書こうと思う。


引渡しの日は気持ちの良い快晴だった。


コミュニケーションがうまく取れておらず、

エアコンの室外機が外されていた。

そのため、寒い日だったがエアコンが使えないと予め連絡があった。


暖かい格好で新居に行ったのだが、

北洲側の配慮で、オイルヒーターが二台設置されていた。

暖めてくれていたらしい。


まだ何もない部屋に簡易な毛布マットとアウトドア用のテーブルセットが置かれていた。


役者は、我々夫婦と支店長と担当営業と現場監督だった。


最初に現場監督から前回の視察から修正された箇所について説明があった。

また、追加で床鳴りする部分を発見したということで修理するとの事だった。


引渡し自体は、主に支店長が説明をする。


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最初に出てきた袋。


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中身はフォトアルバムだった。


地鎮祭から施工途中、完成までの記録。

こんな粋な計らいがあるとは驚いた。


各種機器の取扱説明書を渡された。

厚さ15cmくらいありそうなファイル。

1つずつ有無を確認する。


中身の確認はない。

読むにはなかなか時間がかかりそうだ。

引越しが終わって落ち着いたら読もうと思う。


そして、工事代金の精算についても説明があった。

我々は残高ゼロとのこと。


これから、表題登記や住宅ローンの契約が残っている。

そのための各種手数料として預けたお金はまだそのまま。

今のところ、見積もりを超えたものは無さそうだ。


続いて、保証やメンテナンスについての説明があった。


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メンテナンスキットが渡された。

エコナウォールやクロスの補修剤なども

入っていた。


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北洲のロゴが入った木製時計もいただいた。

湿度計と温度計も兼ねたもの。

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北洲の家に似合うデザインだった。

リビングの時計はこれに決定しそうだ。


2018年のカレンダーももらった。

色々といただいて感じた事だが、

やっぱり私は北洲のセンスが好きらしい。


好きな雰囲気で暮らしていけることは

なんて素晴らしいんだろう?と思った。


住宅性能値についても話があった。

我が家の数値は以下の通り。


Q値 1.03W/(㎡・K)

UA値 0.31W/(㎡・K)

C値 0.8㎠/㎡


だった。

木造住宅なので、経年劣化により

変化してしまう数字ではある。

それでもやっぱり良いと嬉しい。


そして鍵の引渡しが行われた。

北洲のロゴの入った茶色いレザーの

キーケースと共に。


新しいキーを挿入すると、

工事鍵が使えなくなる。

その儀式もした。


※我が家は電子キーは採用しなかった。

普通のディンプルキーだ。


鍵は玄関5本、勝手口3本だった。


支店長からの説明の後、営業担当から

ZEHの補助金入金や

今後の住宅ローン金消契約に関する流れの説明があった。


まだ追加の修正などがあるため、今年の北洲との付き合いは来月まで続く。

それでも、だいぶ終わりが近づいてきた。


実際に住み始めるのは少し先になる。

寒い日が続いたので、一刻も早く住みたいのが本音。


そう思うのは、今住んでる賃貸住宅(積水ハウスの軽量鉄骨)と比べて、断然に暖かったから。

エアコン無しでも違いは分かる気がした。


住み始めるのが楽しみだ。


HEMSの装置にmicroSDもセットしてきた。

住み始めたら、数値的な報告や

住んでの体感、

メンテナンスなどについて

書いていきたいと思う。


アクセス解析を見るに、

こっそり読んで下さっている方は

多いようで。


需要があるなら、

書いて良かったと思う。