北洲ハウジングで家を建て、住む

マイホームを建てていく経過〜住んでの感想を綴ります。

我が家のプラン(間取り)

引続きプランの話。


今回は間取り。


玄関は北東側。

風水上は北側は良くないようだが、気にしない。

私たちの土地の向きや形状からして、玄関は北側でないと変だ。


聞くところによると風水を軸に家を建てる方も多いらしい。

すごく大変そうだ。


玄関入って東側がシューズルームになっている。

アウトドアが趣味であり、靴も溜めがち。

また今後は子供も・・・と考えており、大きめのシューズクローク、またはシューズルームを依頼した。


玄関入って正面にはアクセントウォールとして木が貼られるとのことだった。

ここには絵やポスターを飾りたい。

この要望からの提案だろう。


玄関上がって、廊下を進むと8畳のリビングだ。リビングが東側。

平屋の方の区画が丸々リビング。

勾配天井の板張りとなるそうだ。

ここはオットこだわりのシアタールームも兼ねている。

テレビボードも造作で木製の物だ。

テレビの上の天井はスクリーンが隠れるようになっている。

リビングの窓は二面。東側と南側。

南側はウッドデッキへと続く掃き出し窓だ。

共に木製窓での提案だった。


扉は無いものの、リビングは壁で仕切られており、落ち着きのある空間を目指してくれたようだ。


リビングを抜け西側に進むと5.5畳のダイニングがある。

ここにも木製窓が南側に。

北側は階段の壁になっている。

ここには壁掛タイプのテレビがつく想定だ。

階段下は収納になっている。


さらに西側に進むとキッチン。

約7.5畳。窓は南側に小振りな一枚とキッチンからの勝手口が南側に一枚。


キッチンにはモザイクタイルの造作がつけられるそうだ。

北洲の展示場で見かける感じだろうか。

そしてハイカウンターもついている。


私はお酒やカフェタイムが好きだ。

オットと家カフェや家飲みを楽しむため、要望した。

一番西側にパントリーと食器棚がある。

パントリーは一面タイプとなった。

出来る限り収納を取ってほしいと依頼した。


北西に主寝室。

西面はクローゼットだ。

ウォークインクローゼットは便利かもしれないが、人が通るスペースのために収納効率が悪くなるような気がして、普通のクローゼットにしてもらった。


水周りは北側中央に寄っていた。

洗面は廊下に置かれている。


来客の際には、洗濯機や脱衣所を見せずに洗面を利用してもらうことが出来る。

玄関すぐにあるので、子供の手洗い習慣教育にも良いという意見があるそうだ。


トイレは洗面のすぐ横だった。


脱衣所にはホスロンがつく。

竿2本分だ。

洗濯物は概ね室内干しになる想定だ。


お風呂は至ってノーマルなユニットバスだ。


階段は家の中央に。

玄関(北側)から登る。

リビング階段の憧れがあったが、提案されなかった。

土地のサイズと要望からいっても難しいとは感じた。

いわゆる回廊型の提案だった。


二階の間取りはかなりシンプルだ。

階段南側にオットの書斎。


階段北側は収納部屋。

階段正面は14畳の子供部屋。

子供が2人になれば、間仕切りで2部屋にする予定だ。


外観も内観も悪くなく、気分が高鳴ったのを覚えている。


ただ、とても高かった。

予め伝えていた予算に対し+600万円という衝撃見積りだった。

我儘いっぱい言ってしまったのがいけなかったのだろう。

何にいくら発生しているのか分からない事が多い。

それは打合せを重ねていて時々不安になる。聞けば教えて貰えるのだが、どんどん出てくるのでキリがないのだ。


今後、北洲ハウジングで家を建てる方は、設計契約前に家を建てる事の勉強を沢山し、事前に不安を消し去っておくことをオススメする。