暮らしのインタビューを受けたときの事
少し前の事となるが、「暮らしのインタビュー」を受けた。
これは北洲ハウジング以外では聞いたことのないプロセスだ。
暮らしのインタビュー以前にも自分たちのライフスタイルや希望の間取り、設備について話す機会はあった。
ただ、この日はひたすらに生活リズムやライフスタイルを説明した。
さらに間取りに落とした場合、どういった形を希望するかも伝えた。
メンバーは、私たち夫婦と、担当営業、担当設計士、担当インテリアコーディネーターだった。
四時間という長時間を予定していた。
終わってみると四時間が過ぎていた。
北洲オーナー様達のブログなどでは、このプロセス(暮らしのインタビュー)はあんまり評価を受けていないようだ。
一刻も早くプランを見て、間取りを調整したい場合には不向きな行程だと感じた。
ただ、我々夫婦は仕事が忙しく、家の事を考える時間がなかなか持てない。
夫婦それぞれの家の中における動線は考えてみたことも無かった。
暮らしのインタビューによって、私の知り得ないオットが明らかになった。
また、想像以上に収納が必要なことも分かった。
自分たちの生活の棚卸が設計に入る前に自覚でき、それが設計に反映されるのは悪くない事だと思った。
担当営業だけでなく、設計士やインテリアコーディネーターとも腹を割って話せた事も安心感につながった。
蓋を開けてみると
・平屋のようなワンフロア完結で
・収納たっぷり
・家事動線に優れ
・オットの仕事場があり
・掃除がしやすく
・そこそこオシャレな
家
ということで、ワガママ放題だった。
こんなに書けば担当営業くらいは分かるかもしれない。
気持ちの上では建築本契約をしたいと考えているので、このくらい書いても良いと思った。