FP相談を受けてみた時のこと
北洲ハウジングで家を建てると考えた時、性能や外観に関する不満はほとんどない。
問題は価格だ。
金銭的な不安があると、どうしても購入に踏み切れないものだ。
そんな話を担当営業にするとFP相談を提案された。
某保険会社に所属するFPだ。
二人の収入(手取り)、
固定費、生活費、保険、貯蓄、ライフプランを伝えて専用のソフトで診断してくれる。
私たちの場合、
一年後・三年後に子供が欲しいこと、
年に1・2回は旅行に行きたい(1回10万円くらい)こと、15年に一回は車を買いたいことを伝えた。
結論は「余裕です」との事でした。
住宅メーカーと保険屋が繋がっていて、その配下のFPなので胡散臭い結果だと思った。
結局、自分でちゃんと計算しないとダメだと思った。
とは言え、住宅減税やフラット35s、育児手当、固定資産税といったあまり見えていなかった事をちゃんと考えなければと思うきっかけになった。
我が家はオットの収入だけでは、ローンの申込すら出来ない事が多い。
ネット銀行はまず無理だった。
収入制限でひっかかる。
入口が広い(収入制限がない)ネット銀行にも仮審査を出したが、通らなかった。
私の収入も入れるとフラット35、都市銀行の変動金利住宅ローンの仮審査が通った。
私が子育てで産休・育休に入る時の事を考えると無理はしないべきかもしれない。
今でも内心そう思ってる。
まだ正式な見積りを出してもらっていない。
それを見ないと決断は出来ない。
現状、そんな感じだ。
北洲ハウジングは初期投資高めで、メンテナンスは少なくなるメーカーだ。
それでも別に検討しているローコストメーカーとは1,000万円の差が出る。
快適な毎日を1,000万円で買うかどうか。
FP診断を受けた日は、余裕と言われて気分が良くなった。
今はまた、不安が勝りつつある。
えいや!と踏み切る勇気が必要なんだと思う。